よっピーのブログ

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ダイエットはじめました。

 ダイエットはじめました。

    先日、工具や建材などを扱う専門店で、久しぶりに出会った友人との会話で、お酒をやめた事やダイエットの話を聞きました。ずいぶん立派に育った自分自身のお腹を見た私は、帰宅後、家族にダイエットを宣言し、 ライザップの宣伝と同じようにパンツ姿で醜く育った裸体を写真に撮ってもらいました。

    そして、何故だかよく分からないうちに、1グラム痩せる事に1円が次男のお小遣いになるシステムが決まり、大晦日の夜に計量し、減った体重に応じた額がお年玉にプラスされる事に決まり、次男が鬼と化し、厳しい特訓が続いています。

   さて、ここで、私は何の為にダイエットをするについて考えてみます。答えは、もちろん健康の為です、しかし健康の為だけで始めたダイエットは、途中で挫折してしまう事が多いと思います。だってさ少々、太っていても、ズボンが少しキツくなってきても、日々の生活に大きな支障はありませんからね。

   ダイエットを続ける為には、もう少し、具体的な目標があった方が良いと思うわけです。つらい事も楽しく感じる何かがあれば最高ですよね。

   今回の私のダイエットの目的は、もちろん『健康的な生活の為に痩せる』ですが、『痩せるとお年玉が増える』と言うゲーム的な要素と毎日の体重測定で、『息子が喜ぶ顔が見られる』という二つの事がモチベーションアップに繋がっています。つらい事も楽しく感じる何かが『次男の笑顔』で、とても楽しく頑張れているわけです。

   ビジネスシーンでも、何の為に仕事をするかを考える時、『売り上げや利益を出す為』と言うが事があります。しかし、ダイエットの目的が『〇㌔痩せる』と同じで、当たり前すぎて目的や目標には断じてなり得ないですよね。

  おかげさまで、『ダイエットと通じて息子を喜ばす』と言うい偶然できた理念と『痩せるとお年玉が増える』というこれまた偶然の仕組みのおかげで体重はどんどん減り、彼のお年玉はどんどん増える結果になっております。

   今、ビジネススクールで学んでいる事もまったく同じで、明確な理念とそれを実現する為の仕組みを構築する事が何より大事なんだとダイエットを通じて実感しております。

  そして、私の ダイエットの最終目標は、風呂上がりの私の美しい裸体を見た妻が、恥ずかしそうに目をそらし、早く服を着てと言わせる事であります。

おわり