よっピーのブログ

ドローンクリエイターとして活動中

リモデルの現場

   今までは、リフォームやリモデル、リノベーションと言われる仕事を主に担ってきた。転職してからも同じような仕事もしている。しかし、少し勝手が違うというか、迷いがあると言うか、どうやったら良いかなと思う曖昧な感覚がある。

   いまやってる現場を通じて自分のやり方、考え方をしっかりと持てば、もっとよりよく進むと実感した。

   僕が曖昧でも、ナイスな人たちが知恵を絞って協力してくださるのでうまく進んでいるのがありがたい。

   今回の増築の現場においては、私自身が新しくつくる物の内容を吟味して設計をすすめる必要があったと思う。任せてよい事と絶対自分が担う部分の線引きが大切だ。でどこかでボスに頼って曖昧にしている節もある。

   もう少し自分を信じてガツガツやったらいいかな。なんせ改造は20年やってきたわけだからね。規模の大小は違えど本質は何も変わらない。自信をもって、皆さんの知恵をお借りして、良い意味でボスにも頼って。

    

梅雨

梅雨

 今年の梅雨も想定外の大雨となり、大災害が発生した。ダムが無い川が良いと言う事を書きましたが、治水と言う観点からすれば、やはりダムや堰堤、護岸などの土木工事は必要なものかもしれない。我が家も、市川が決壊した場合は、床下浸水する地域だ。また、近くには天川、家の前は大きな水路や佐土川が流れている。記録的な大雨と満潮が重なれば、決壊することはなくても、氾濫は十分に考えられる。

 姫路をはじめ、この播磨地域は災害を経験していない。浸水の経験があるのは六十代以上、私の父親世代なのだ。市民も行政も企業も、個人も危機感があまりない。私だってそうだ。

特別警報が発令されても、普通に仕事を優先している。むしろ、警報が出ても仕事する俺たちはスゲーだろと言わんばかりである。全く想像力がない。今回の災害を見ても、ほんの少しの時間でみるみる増水し車が船のようにあっけなく流されていた。

 我々のように仕事を優先していては命がいくつあっても足りないと感じた。まだまだ、油断は禁物だ。

危機感と想像力を持って対処したい。

天然酵母のパン

 いつの頃からか、オーブン付きの薪ストーブでパンを焼き始めた。当初は、バターやミルクの入ったレシピだったが、経費が嵩むので、バターは油にミルクは水に蜂蜜は砂糖に置き換えてみた、それでも美味しいので後は、同じ配合で焼いている。不思議なもので同じ配合と工程でも、毎回焼き上がりが違う。手作りパンが高いのもうなずける。パン作りは職人技だ。

 パンを焼く時に欠かせないのが、イースト菌です。イースト菌が小麦などを分解した時に出るガスでパンが膨らむ訳です。このイーストにも顆粒状のドライイーストから、扱いやすくした市販の天然酵母、自分で作る酵母など多種多様であります。パン屋さんもドライイースト天然酵母を使い分けておられますよね。自家製天然酵母オンリーのお店もあります。

 自家製天然酵母のパンは作り手の個性というかこだわりというか、自己満足というか、とにかくオンリーワンのパンが焼け楽しい事この上ない。

 例えば、夕食後に食べたみかんやりんごの皮を瓶に入れる所から、パン作りが始まる訳です。酵母が元気に育つように毎日、瓶の蓋を開け空気を入れ替えてやります。良い状態なら蓋を開けるとブシュと音を立ててガスが発生、まるでサイダーです。詳しくは書きませんが、そんな感じで大事に育てた酵母をストレート法と言うレシピで小麦と混ぜてパンをコネて焼きます。

しかし、今回はパンが全く膨らみませんでした。失敗の原因は、どうやら、酵母の培養が未熟でパンを膨らますほど育っていない様子。

 ふっくら感はゼロですが、このまま焼き上げると、パンのようなものができました。お味は自家製酵母のパンの風味はあります。食感は餅です。ダメだコリャ。奥が深いパン作り。次はマシになるかな。

天然酵母

天然酵母のパンを焼くために、名前はわからないけど母にもらった橘で酵母を起こした。適当に瓶にほり込んで数日、今まで経験した事無い出来栄え、蓋を開けると泡が吹き出す。

どんなパンが焼けるかは明日のお楽しみ。

今日は建築現場で基礎工事の打ち合わせでした。鉄骨造の躯体とうまくやらないと、やり直しや現場加工ができない。気になる事が多々あるので、鉄工所に詳細な打ち合わせに出かける。

 おかげで、重大な食い違いを発見できた。気づかずやってたら大変な事になっていた。

 

働きやすい職場

今日は自宅にエアコンを設置してもらうので在宅ワークです。業者さんの予定にこちらが合わせる。今日は自宅を拠点に打ち合わせに出かけたり、自宅で図面や資料のチェックなどを行った。

工事の完了と共に、次の打ち合わせに出かけた。出社は夕方になっていた。

 私の仕事の場合、その時の段取りに応じて、工事現場に直行する方が効率が良い事も多々ある。

 職種にもよりますが、その時々の状況で臨機応変な仕事ができると、ずっと働きやすくなると思う。

 昔からのやり方をそのままにするのではなく話し合って、今の社会にあった自由で柔軟な働き方ができるように改善すれば、頑張っているのに辛い思いをする人も減ると思うな。

 上に立つ人が、センスが良く柔軟な発想の持ち主でないと始まらないですし、損得勘定する人もキツいと思う。山口周さんの言うオールドタイプの人が上司や経営者だと時代について行けなくなると思う。知らんけど。

 私は良い職場で仕事が出来て心から幸せだと思う。ありがたい。

薪になる端材が入荷

日曜日の午後、近所の倉庫に古い木材が大量にあるから引き取ってほしいと連絡があり、作業してきました。おかげで、全身筋肉痛。さらに継塾の先生に教えて頂いた小説が面白くて夜更かし。睡眠時間も少なく、疲れがたまってしましました。遊びで疲れているなんてアホの極みですね。

この端材、私が要らないと言えば、ゴミとして処分されますが、よく乾いた木なので、斧で割ったら、薪燃料として使うことができます。シーズン初頭の一月分は確保できたと思います。これで凍えずに済みます。その倉庫にはまだまだ、大量の古材があるので、薪ストーブの友人と引き取りに行く要諦です。捨てればゴミですが、薪燃料として活用すれば資源です。ほんのわずかですが自給できている事を誇らしく思ったりします。薪ストーブって良いなと改めて思う今日この頃。

今日の仕事

6月30日 本に夢中で日記を忘れる。

エクステリアの現場にて、汚れの除去等の掃除

鉄工所の舗装工事等の打合せ。親切な舗装屋さんで良かった。

鉄骨工事の打合せ。

 わからない事、知らない事だらけなので教えて貰いに工場へ行ってきた。疑問がクリアになった。

7月1日

半年が終わる。早いね。

店舗の現場に部材を納品、完了が見えてきた。

M邸新築 住民案内へ

請求書の発行

鉄工所のトイレ増築、図面チェック

こだわりの空間

こだわりの空間

センスの良い人は、顧客がまだ自分でも気がついていない事を引き出す力がある。顧客が欲しい物ややりたい事を考えて提案するのは当たり前で、センスの良い人は、やらなくても良い事や、顧客の求めに合わない物をきちんと見極める。するとスッキリするのか、良いアイデアがどんどん膨らむ。

 気の合う仲間となれば、その効果は無限に広がっていくように思う。

こだわりの空間もこうしてうみだされている。

今日は嬉しい事があった。就職して最初に仕事を教えて頂いた大先輩と数十年振りに一緒に仕事をしました。

 男気のある人で尊敬する大先輩です。これも、転職したおかげかと思います。人とのご縁に感謝の毎日です。